コンクリートの劣化
劣化要因
- 塩化物イオンの浸透
- 中性化(炭酸化)
- アルカリシリカ反応
- 凍結融解
- 化学的浸食
このようなことが原因でコンクリートの劣化が進むといわれています。
なぜ『外壁側から』の工事をするのか
もちろん内壁側は内装が施されており、住人も住んでいるので工事が困難、という理由がいちばんですが、機能的にも『外壁側の工事』になる理由があります。
コンクリートの中性化は雨や外気に触れる外壁側の進行が大きいと考えられるのですが、実際は内壁側の方が多いのです。
理由は 外壁側は(雨水などで)コンクリート内は水分が多いと中性化が遅れる性質があることと、外装材で保護される場合が多いこと。また、室内側では雨水の浸透による影響を受けにくいので鉄筋の腐食は起こりにくく、耐久性の問題は少ないためと考えられています。
