この種の工事jの中で 一番 ナチュラルな仕上がりになります。
材料はシラン系塗布含侵剤が使われることが多く、その成分は主に有機質シリコン（シラン）で、ほかに無機質シリコン（シロキサン）などがあります。
見た目の変化が少ないので、主に『保護』が目的となります。
壁面のクラックから漏水があり、鉄筋の錆が表面に出ています。質感は現状と少し異なりますが、『漏水補修・汚れた表面の美装』が目的となります。
カラークリア塗装や、ファンデーションとしてコンクリートの表面に「コンクリートの絵」を描いた上にクリアー材をのせる工法もあります。
閑静な住宅街のテラスハウス。
過去に（他社の）改修履歴のある建物でしたが、漏水が多く本質的な部分の修繕を望まれました。屋根瓦・防水・大工・左官・鉄工所・ガラス・塗装、たくさんの職種がはいって、まるで新築工事の現場のようでした。もう しばらくは大丈夫です。
昭和54年 第1回目の大規模修繕工事
まだ「大規模改修工事」などという言葉がなかったころからのお付き合いです。
改修工事も回を重ね、今では 建物のことならなんでもご相談いただいています。
年末の階段の床の清掃工事は年中行事になっています。（写真右）
沢山の人が通る公共の建物の外壁タイルに剥落があってはならない。
それが目的の工事です。施工前も施工後も ほとんど変わらない仕上げです。この工法には 剥落に関して10年の保証、工事完了後10年の第三者賠償保険（最高２億円）が付きます。
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ボンド アクアバインド工法