そもそも 外壁

そもそも あまもり

外壁調査の定番工事

 

これらをもとに 『外壁改修工事』が計画されることになります。

外壁改修工事の目的は

 

躯体の『保全』と『美観』です。

そしてその工事の内容は

という流れになります。
塗装面積、樋の長さなどは図面や実測によって事前に数量化されますが、調査工事は足場が仮設されてから、目視・打診などの方法で行われます。(機械・薬品などを使用する場合もあります。)
その際、これらの作業の意味を理解して行うのと そうでないのでは その後行われる工事内容に影響を与える場合があります。
【調査工事】も ただの数量提示の意味だけなら、精算時のアリバイ証明が目的になってしまいます。
それでは少しもったいないですよね。

そもそも論


【そもそも論】といっても ここにあるのは大所高所から、といった大げさな話ではありません。
日頃 私たちが行っている作業の目的の再確認をしてみよう、という程度のはなしです。


◆ そ・も・そ・も ◆

〇 目視調査と打診調査 〇

ここにある調査は【目視】と【打診】によるものです。
つまり、目で見て、耳で聞くというものですが、これを『目で診て、耳で聴く』というレベルで行いたいものですね。