雨漏り塗替えの専門店 関西工業所

 六甲アイランド ひとつ上に
   
 予報  週
関西工業所ヘのメール

■ 屋上にビール瓶が・・・。
 
 もう、30年以上も前のことで、記憶もあいまいな部分が多いのですが、場所は兵庫区の中央卸売市場付近鉄筋コンクリート造の旧居留地付近にあるようなビルの 屋上の改修工事でのことです。

そのころの防水補修工事といえば 一番安心できる防水工法としてのアスファルト防水でした。
現在では 沢山の工法があるアスファルト防水ですが、当時はまだ 密着工法が主流で きちんと屋上を直すことを考えた場合、新築の時施工された防水層を保護しているコンクリートを撤去して、もう一度工事を新しくすることが信頼できる工法でした。(すこし込み入った理屈ですが 読んでいただけるなら→)

斫り屋さんが保護層(シンダーコンクリートといいます)を斫り始めた時です、「これ、何や?!」
仕上げモルタルの下に敷かれたシンダーコンクリートの中から現れたのは数えられないくらいのビール瓶でした。
きれいに並べられた空瓶がコンクリートにサンドイッチされていました。
 
 現在のような断熱工法がまだ無いころ、屋上からの太陽の熱の吸収をこれで防いだのです。
いったい誰がこのような図面を描いたのか。すごい発想力です。(でも、いったいこれほどの量のビール瓶をどのようにして手にいれたのでしょう。酒屋さんもびっくりしたことでしょうね。)

数多くこの種の工事をさせていただいたのですが、この工事が最初で最後でしたのと、その後 現在の形の断熱防水工法が確立してきたこともあって、このやり方について深く研究することはありませんでしたが、今 思い出しても先人の知恵のすごさには脱帽です。

アナログの時代といえばその通りなのでしょうが、ひとつの仕事に これほどの知恵を寄せ合えて仕事ができた時代がなつかしいと感じるひとが まだ どこかで今日も仕事をしているのだと信じて毎日の仕事を考えたいものです。

 
  雨漏り調査・雨漏り補修・外壁劣化度診断・塗り替え時期など 防水・塗装のことなら、お気軽にご相談ください。
TEL. (078)341-1019 関西工業所  FAX.(078)341-1774 
   神戸の街で   雨漏り・塗り替え工事の専門店。 
   〒650-0025 神戸市中央区相生町5丁目17番12号
 プライバシー  サイトマップ     このページのトップへ